家族、家庭に関する分野

離婚や相続などといったことが弁護士の取扱分野であることは、ご存知の方も多いかもしれません。ただ、弁護士に相談するのは、問題が拗れに拗れたとき、という方も多いかと存じます。

もし、離婚をお考えであるとか、ご家族にご不幸があって相続があるときには、紛争になる前であっても、不安なこと、疑問に思うことはお気軽に弁護士に相談していただければと存じます。これは、紛争が深刻化する前に弁護士が助言することで、色々な対処をすることができ、紛争にならずに済むことも往々にしてあるからです。

また、例えば親が認知症になってしまったが、治療費の支払いのために銀行の定期預金を解約したい、といった場合にも、家庭裁判所で後見人を選任するという法律上の手続が必要になることがございます。
  
我々の身近なところにも様々な法律があり、家族、家庭に関する分野において何かご不明なところがあれば、弁護士に相談していただくことが有益であると考えます。